診療症例

膣脱(膣の過形成)

避妊をしていない犬で起こる病気で陰部から膣粘膜が出てしまう病気です。卵胞ホルモンの影響で膣粘膜が腫れてしまい(生理の後に起こることが多いです)、膣粘膜の脱出が起こるとされています。ただし膣腫瘍やポリー...

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精巣腫瘍

犬で一般的で猫では非常に稀な病気です。セルトリ細胞腫、間質(ライディッヒ)細胞腫、精上皮腫(セミノーマ)などいくつか種類があります。特に問題となるのがセルトリ細胞腫です。腫瘍化した精巣から過剰なホルモ...

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特発性多発性関節炎

関節内に炎症が起きて、歩く時に痛みが出たり跛行をする病気です。発熱や元気食欲低下を伴うことも多いです。  若齢~中年齢の子で多く発症すると言われています。  原因は明らかになってはいませんが、免疫...

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子宮蓄膿症

子宮の中に膿が貯留する病気で、中年齢以降の未避妊犬によくみられる病気です。 いつもより元気や食欲がない、水をよく飲む、熱っぽい、などの症状がでますが、陰部からの排膿がみられないことも多く、診断には超...

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歯周病

歯に付着した歯石は細菌の塊です。これを放置するとまず歯茎の炎症(歯肉炎)が起き、やがて歯根部まで炎症が広がってしまい、歯周炎に至ります。 ひどい歯周病では口の痛みから食べられなくなったり歯肉や頬の皮...

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